【市川市で歯並びが気になる方へ】治療中のストレスを軽減!マウスピース矯正治療のメリット
こんにちは。
市川市の「KAKITA DENTAL CLINIC」 です。
歯並びを整えたいけれど、目立つ装置はつけたくないという思いから治療をためらっていませんか?
また、お仕事が忙しかったり出張が多かったりと、通院時間が確保できないことから、治療にふみきれていない方もいらっしゃるかもしれませんね。
歯並びを整える方法は一つではありません。
軽度な歯並びの乱れであれば、マウスピース矯正でも対応できます。
マウスピース矯正では、透明なマウスピースを継続して装着することで、歯を少しずつ動かし理想の歯並びに導きます。
従来のワイヤー矯正と目的は同じですが、歯を動かすプロセスに異なる点があり、これまで治療をためらわせていた不安やお悩みを解消できる可能性があるのです。
ここでは、矯正治療の新しい選択肢として注目されている「マウスピース矯正」のメリットについてお話しします。
垣田 竜太郎 院長
東京都の歯科医院 2医院勤務
東京都の歯科口腔外科にて非常勤勤務
KAKITA DENTAL CLINIC開院
BEST OF MISS 2022 千葉大会審査員
医院名:KAKITA DENTAL CLINIC/カキタデンタルクリニック
所在地: 〒272-0034
千葉県市川市市川2丁目1−4 Wakoukai Bldg.2F
Contents
矯正治療中のよくあるストレスを軽減するマウスピース矯正のメリット
整った歯並びは健康的で清潔感のある印象を与えやすいため、歯並びを整えることは身だしなみの一つと考えられています。
特に、海外では歯並びは小さいころに整えておくものという考えが一般的で、出張や留学先で日本と海外の歯並びに対する考え方の違いに驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
日本でも、年齢や性別に関係なく、矯正治療を始める方は増えています。
2022年に発表された「患者調査」では、2017年の前回調査よりも初診の矯正患者数が3.6倍増加しました。
(出典: 政府統計の総合窓口「患者調査 令和2年患者調査 確定数 全国編 閲覧(報告書非掲載表)-歯科診療所の推計患者数」より) >
(出典: 政府統計の総合窓口「患者調査 平成29年患者調査 上巻(全国)-歯科診療所の推計患者数」より) >
口元への意識の高まりはもちろんですが、マウスピース矯正という選択肢が増えたことも、患者数が増加したことと関係があると考えられます。
時間とお金をかけて矯正治療を行うのだから、できる限りストレスを感じることなく治療を終えたいですよね。
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正で感じることが多いストレスを軽減できる可能性があります。
矯正装置が「目立つ」というストレスを軽減
人前に出る機会の多い方や矯正治療をしていることを周りに知られたくない方にとっては、お口を開けたときに矯正装置が見えることはストレスにつながるでしょう。
見られたくないばかりに、口元を隠したり、人と話すことを避けるようになったりしては、社会生活に影響をおよぼしかねません。
透明なマウスピース型矯正装置なら装着していても近くでじっと見なければ、気付かれることはほとんどありません。
プレゼンや写真撮影など、どうしてもというときには、一時的に取り外すことも可能です。
周りからの視線を気にせずにいつも通り過ごせるのが、マウスピース矯正のメリットの一つです。
装置が邪魔で「食べにくい」というストレスを軽減
マウスピース矯正の場合、食事の際はマウスピース矯正装置を取り外すのが基本ですので、いつも通りの食事を行うことができます。
固定式の矯正装置を装着していると、餅やキャラメルなどの装置にからまるような食べ物は控えることをおすすめしています。
また、バケットやせんべいなど固いものを無理して噛むと、矯正装置が歪む恐れもあるため、注意が必要です。
ニラやネギなどの細長い野菜や繊維質の多い野菜も、装置にからまりやすい食べ物です。
マウスピース矯正なら、長期間に及ぶ矯正治療期間中に、食事の際のストレスを感じることなく過ごせます。
歯が動く際の「痛い」を軽減
矯正治療では、歯や歯ぐきに圧力をかけて歯を動かします。
ワイヤーを使った矯正治療では、圧力が強くなる傾向にあるため、歯根や歯周組織に痛みを感じることがあるのです。
とくに、矯正装置を取り付けたときや、調整した後の数日間は痛みが続く可能性があります。
また、装置が粘膜にこすれて傷ついたり炎症が起きたりすることで、痛みを生じることもあります。
一方、弱い力で少しずつ歯を動かすマウスピース矯正では、ワイヤー矯正とくらべて、痛みを抑えられるのが特徴です。
とはいえ、まったく痛みがないわけではありません。
マウスピース矯正でも、新しいマウスピース型矯正装置に交換した直後に、痛みを感じることがあります。
個人差はありますが、数日でおさまるケースがほとんどです。
痛みがおさまらない場合や強くなる場合は、ガマンせずに歯科にご相談ください。
矯正治療中の「むし歯が心配」という不安を解消
固定式の装置を使って行う矯正治療では、治療期間中はむし歯や歯周病などお口のトラブルに注意が必要です。
なぜなら、装置を付けていることで、いつも通りの歯磨きが行えず、汚れが溜まってしまうからです。
マウスピース矯正では、食事の際と同様に、歯磨きを行うときはマウスピース型矯正装置を外します。
食事の後はいつも通りに歯ブラシでしっかりと汚れを落としてから、マウスピース型矯正装置を装着してください。
食後に歯磨きをしない状態でマウスピースを付けると、汚れや細菌が歯に密着した状態になり、トラブルのもとです。
寝る前はとくに念入りに磨くようにしましょう。
取り外したマウスピースもご自身で洗浄できるので、衛生的です。
「時間が確保できない」という通院のお悩みを解消
お仕事が不規則な方や出張が多い方の中には、通院時間の確保が難しいことで、矯正治療をあきらめているという方もいらっしゃるでしょう。
ワイヤー矯正の場合は、治療期間中は、矯正装置の点検や予定通りに歯が動いているかを確認するために、定期的に通院していただく必要があります。
マウスピース矯正の場合は、複数のマウスピースを何枚かまとめてお渡しして、ご自身でスケジュール管理をしながら、マウスピースを交換していただきます。
そのため、ワイヤー矯正よりは通院回数を抑えることができるのです。
マウスピース矯正を成功させるために大切なこと
メリットの多いマウスピース矯正ですが、成功させるためには守っていただかなければいけないことがいくつかあります。
装着時間を守る
マウスピース矯正の場合は、一日の大半をマウスピース矯正を装着した状態で過ごすことになります。
食事や歯磨き以外の時間は付けているのが基本です。
ご自身の判断で付けたり付けなかったりしていると、予定通りに治療が進まない可能性があります。
そうなると、マウスピースの作り直しが必要になったり、治療期間が大幅に延びたりすることになりかねません。
歯磨きと食事以外は装着する習慣をつけて、装着時間は必ず守りましょう。
交換時期を忘れない
マウスピース矯正は、交換の時期になるとご自身で新しいマウスピース型矯正装置に変えていただかなければいけません。
交換時期を忘れていたり、予定より早めに替えたりすると、思うような効果を得られないことがあります。
指示された時期を守って交換することを徹底してください。
紛失や破損の恐れがある
マウスピース型矯正装置は強い力や衝撃が加わると、破損や変形の恐れがありますので丁寧に取り扱いましょう。
歯ぎしりや食いしばりの習慣がある方は、そのままにしているとマウスピース型矯正装置に亀裂が入る可能性があります。
また、外したときに適切に管理されていなければ、落としたり、踏んだり、またはペットに噛まれたりと、予期せぬことが起こることも。
紛失にも気を付けなければいけません。
破損や紛失でマウスピース矯正装置を装着しない時間が続くと、治療が計画通りに進まないことがあります。
外したらすぐに専用のケースに入れて保管してください。
マウスピース矯正が向いている人
マウスピース矯正は次のような方におすすめです。
・目立つ装置を付けたくない方
・食事制限をしたくない方
・自己管理ができる方
・マウスピース矯正型装置のお手入れが苦にならない方
マウスピース矯正はお口が健康であれば、年齢に関係なく治療を始めていただけます。
ただし、歯並びによってはマウスピース矯正が適用されない可能性があります。
マウスピース矯正は歯を大きく動かすことが困難です。
そのため、重度な歯並びの乱れや、骨格的な原因で歯並びが乱れている場合は、治療できない可能性があります。
マウスピース矯正が適用されないと診断された場合は、ワイヤー矯正をご提案することがあります。
当院では歯の色に近いセラミックを使った「セラミックブラケット」という目立ちにくいワイヤー矯正装置もご用意していますので、まずはご相談ください。
マウスピース矯正治療はKAKITA DENTAL CLINICにご相談ください
矯正治療は見た目をよくするだけでなく、お口の健康にもよい影響を与えます。
歯磨きがしやすくなり、むし歯・歯周病・口臭といったお口のトラブル予防につながります。
また、全身の健康にもよい影響を及ぼすことがわかっています。
しっかりと噛める状態に整えることで、咀嚼(そしゃく)力が高まり、胃や腸への負担を軽減します。
悪い歯並びをそのままにしていると、顔の歪みにつながったり、顎関節症を引き起こしたりする恐れがあるのです。
マウスピース矯正は、お口が健康であれば、年齢に関係なく取り組んでいただけます。
当院では、患者さんお一人お一人に合った治療をご提案します。
治療期間中も快適にお過ごしいただけるような取り組みを行っていますので、どのようなことでもご相談ください。
マウスピース型矯正装置は「完成物薬機法対象外」の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
また、マウスピース型矯正装置は、薬機法上の医療機器として認証・承認されておらず、歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
詳細は、診療時にお尋ねください。
市川市の「KAKITA DENTAL CLINIC」は、JR市川駅より徒歩1分と電車での通院が便利です。
土曜・平日ともに夜間19時まで診療しています(2023年11月現在)ので、お仕事帰りやお買い物の前後に、お気軽にお立ち寄りください。
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