歯磨きしているのに歯が黄ばむ？ホワイトニングで笑顔に自信を

こんにちは。
市川市の「KAKITA DENTAL CLINIC」です。

会話をするときや食事をするときなど、日常生活のさまざまなシーンで視線が集まりやすいのが口元です。
キレイで整った口元は好印象を与えます。

最近では、ビジネスマナーの一つとして口元への意識が高まりを見せ、年齢や性別に関係なく白い歯を希望される方が増えています。

歯を白くしたいという一心で、歯磨きに力を入れている方もいらっしゃるでしょう。
じつは、毎日一生懸命に歯を磨いていても、歯は年齢とともに少しずつ黄ばみます。
歯の黄ばみが気になると、口元を手で隠したり笑顔が不自然になったりしがちです。
ここでは、歯が黄ばむ理由と黄ばんだ歯を白くする方法についてお話しします。

垣田竜太郎　院長

鶴見大学歯学部卒業
東京都の歯科医院 2医院勤務
東京都の歯科口腔外科にて非常勤勤務
KAKITA DENTAL CLINIC開院
BEST OF MISS 2022 千葉大会審査員

医院名：KAKITA DENTAL CLINIC／カキタデンタルクリニック
所在地：〒272-0034
千葉県市川市市川２丁目１−４　Wakoukai Bldg.2F

Contents

1 歯が黄ばむ原因
- 1.1 外的な要因
- 1.2 内的な要因
2 KAKITA DENTAL CLINICのホワイトニング
- 2.1 オフィスホワイトニング
- 2.2 ホームホワイトニング
3 白い歯をキープするために気を付けたいこと
4 ホワイトニングご希望の方は「KAKITA DENTAL CLINIC」にご相談ください

歯が黄ばむ原因

歯が黄ばむ原因は一つではありません。
そして、患者さまお一人お一人で異なります。
歯は外側と内側、どちらからも黄ばみます。
ここでは外側からと内側からにわけて、歯が黄ばむ原因についてお話しします。

外的な要因

歯の色は、飲食物やタバコなどの影響を受けます。
日常的に摂取する飲食物に含まれている色素が、歯の表面に沈着することで、「着色汚れ（ステイン）」となります。

飲食物からの着色汚れ

特に、色の濃い飲食物には注意が必要です。
歯を着色させやすい食品を「着色性食品」とよびます。

・コーヒー
・赤ワイン
・紅茶
・緑茶
・カレー
・ミートソース
・キムチ
・チョコレート

などは「着色性食品」ですので、摂りすぎには気を付けましょう。

また、「食べたら磨く」を普段から心がけるようにしてください。

あまり知られていませんが、それ自体に着色の作用はないものの、着色を助ける「着色補助食品」を一緒に摂ることで着色作用を高めてしまう恐れがあります。

・アルコール
・炭酸飲料
・クエン酸

などが「着色補助食品」です。
着色補助食品によってお口の中が酸化し、歯の表面にあるエナメル質が溶かされた状態になります。
そこに色素を多く含んだ「着色性食品」が入ってくることで、着色レベルが高くなるのです。
カレーとビール、ミートソースパスタと炭酸飲料といった組み合わせには気を付けた方がいいですね。

タバコからの着色汚れ

喫煙の習慣がある方は、タバコも着色の原因の一つになります。
タバコに含まれている成分の一つである「タール」は、黒に近い茶色をしています。
歯の表面に沈着することで、黄ばみの原因となるのです。

また、タールは粘着性が高いため、歯の表面に付着すると、接着剤のように食べかすや飲食物からの色素をくっつけることになります。
タバコとコーヒーや、タバコとアルコールも、着色しやすい組み合わせです。

歯垢や歯石の付着

歯磨きなど日々のお手入れが不十分であると、食べかすが残り、歯垢へと変わります。
歯垢はどんどん増殖し、数日で石のように硬い歯石へと変わります。
歯石になると歯磨きでは落とすことはできません。

歯石そのものは淡い黄色ですが、表面がザラザラしていることで、歯垢や着色汚れが付きやすくなります。
着色することで、歯の黄ばみの原因となるのです。
クリーニングには漂白作用があるわけではないのですが、歯科でプロによるクリーニングを受けて歯垢や歯石を除去することで歯本来の色を取り戻せることもあります。

内的な要因

外側からの着色はイメージしやすく、ご自身である程度コントロールすることができるでしょう。
けれども、歯は内側からも黄ばむのです。

加齢によるもの

歯は年齢と共に少しずつ黄ばみます。
歯の色はお一人お一人で異なりますが、歯の色を決定しているのはエナメル質と象牙質です。
象牙質はエナメル質の内側にあり、歯の主体となる部分です。

象牙質はもともと黄色味のある色をしていて、年齢を重ねるとともに分厚くなり、色が濃くなります。
エナメル質は年々薄くなるため、象牙質の色がより透けて見えるようになり、黄ばみが強くなったと感じるのです。

神経が死んだことによる変色

歯の内部には神経が通っており、歯に栄養や酸素を運んだり、防御反応を伝達したりするなどの役割を担っています。
むし歯が重症化して神経にまで広がった場合や事故やケガで強く打った場合は、神経が死んでしまいます。

栄養が行き届かなくなったことで、歯の色が少しずつ変色するのです。

薬の影響

子どもが風邪をひいたときに処方されていた「テトラサイクリン系の抗生物質」を大量に摂取すると、その副作用として歯が変色することがあります。
歯が灰色っぽくなったり、縞模様になったりする可能性があります。

KAKITA DENTAL CLINICのホワイトニング

歯を白くしたい方は、当院にご相談ください。
輸入品などを使用してご自身でホワイトニングを行ったり、医療機関以外の場所で施術を受けたりした場合、歯や歯ぐきにダメージを与えてしまうことがあります。

歯科のホワイトニングは、歯や歯ぐきに負担をかけることなく、歯科医院でのみ取り扱いができる薬剤を使用して、黄ばみの原因にアプローチするのが特徴です。
ホワイトニングにはいくつかの方法があります。
歯科医院で施術を行う「オフィスホワイトニング」、ご自宅などでご自身の手で行う「ホームホワイトニング」に分けてそれぞれの特徴をお話しします。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングはその名のとおり、オフィス（歯科医院）で行うホワイトニングです。
院内のみで使用できる薬剤を歯の表面に塗布して、特殊な光を照射します。
化学反応によって黄ばみを分解して、理想とする白さに近づけます。
オフィスホワイトニングでは、高濃度の薬剤を使用するため、即効性が高いのが特徴です。
また、歯科医師または歯科衛生士が施術を行いますので、ムラがなく仕上がります。
施術中にトラブルが起きてもすぐに対応可能です。

当院では、

・スーパーポリリンホワイトニング
・オパールエッセンスブースト
・ビヨンドホワイトニング

の3種類の「オフィスホワイトニング」の取り扱いがあります。

オフィスホワイトニングをご希望される患者さまには、基本的に「スーパーポリリンホワイトニング」をご提案しています。
スーパーポリリンホワイトニングでは、体内に存在している天然成分「ポリリン酸Na」が、歯の表面に沈着した着色汚れ（ステイン）をはがすと同時に、歯をコーティングするのが特徴です。
スーパーポリリンホワイトニングは、従来のホワイトニングよりも

・痛みが少なく知覚過敏になりにくい
・白さが際立つ
・白さが維持されやすい
・ホワイトニングに飲食制限がない

といった点がメリットとしてあげられます。

一方で、3回以上通院を継続して行っていただく必要がありますので、「この日までに歯を白くしたい」というご希望がある方は、お早めにご相談ください。

白くなるスピードにこだわりたい方や、より白くしたい方には、「スーパーポリリンホワイトニング」以外のホワイトニングをご提案することも可能ですので、まずはご要望をお聞かせください。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングをご希望の患者さまには、「オパールエッセンスGO」をご提案します。
一般的なホームホワイトニングでは、お口の型取りを行ってからオーダーメイドで製作したマウスピース（トレイ）を使用して行います。

「オパールエッセンスGO」では、お口の中の体温によって形が変わるウルトラフィットトレイ（既成トレイ）を使用しますので、型取りの必要がなく、スピーディに治療を始められるのが特徴です。
薬剤もすでに充填されていますので、ご自身で薬剤を注入することなく、すぐにホワイトニングを始めることができます。
トレイは使い捨てなので、使用後のお手入れも不要です。

低刺激のオフィスホワイトニング「スーパーポリリンホワイトニング」とくらべると刺激は強くなる傾向にあり、知覚過敏が出る患者さまもいらっしゃいます。

ホームホワイトニングでは、1日の装着時間を守っていただければ、施術を行う場所やタイミングをご自由にお選びいただくことが可能です。

白い歯をキープするために気を付けたいこと

ホワイトニングで歯を白くしたら、できるだけ長くキープさせたいですよね。
ホワイトニングの持続期間には個人差があります。

また、どちらのホワイトニングも、残念ながら効果は永遠には続かず、歯は少しずつ元の色に戻ります。
歯の色戻りを感じたら、追加のホワイトニング「タッチアップ」を行えば、白さを維持することが可能です。

定期的に歯科のクリーニングを受けることも、白さの維持に効果があります。
禁煙を心がけて、着しやすい飲食物を摂取する回数を減らすなど、日々の生活習慣を見直すことも大切です。

ホワイトニングご希望の方は「KAKITA DENTAL CLINIC」にご相談ください

当院では、患者様のお話をしっかりと聞いた上で、適切なホワイトニングをご提案します。
歯の黄ばみの原因を特定し、その原因にアプローチするホワイトニングを行うことで、効率的に歯を白くすることができます。
それぞれのホワイトニングのメリットとデメリットをわかりやすくお伝えし、ストレスなく進められるようにサポートしますので、どのようなことでもご相談ください。